唯の唯
浄土真宗で言われる「唯の唯のお助け」とか「そのままの救い」とかいう言葉がようやく飲み込めたように思う。こういう言葉は「そのままで救われるなら疑ったままでもいいんだ」という誤解を招きやすいが、信心を得た人にとっては本当に「そのまま」だと感じられる。
要は「僕の出る幕はない」ということだ。法蔵菩薩が五劫思惟して兆載永劫の修行をして、悟りを開き、僕の浄土往生は決定した。それで終わり。あとはなんにもない。
信じる必要もないし、疑う必要もない。何にもする必要がない。僕はもともと救われていたので、それをただ聞くだけだ。
要は「僕の出る幕はない」ということだ。法蔵菩薩が五劫思惟して兆載永劫の修行をして、悟りを開き、僕の浄土往生は決定した。それで終わり。あとはなんにもない。
信じる必要もないし、疑う必要もない。何にもする必要がない。僕はもともと救われていたので、それをただ聞くだけだ。
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