創作について | 人生入門

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哲学書読書計画
今まで読んだもの
丸山圭三郎 プラトン アリストテレス エピクテトス デカルト ロック バークリー ヒューム スピノザ ラカン ニーチェ パスカル キルケゴール ショーペンハウアー ハイデガー ウィトゲンシュタイン プロティノス 龍樹 孔子 老子 荘子 クリシュナムルティ マルクス・ガブリエル マックス・シュティルナー ウィリアム・ジェイムズ シオラン ベルクソン ライプニッツ 九鬼周造 カント シェリング 波多野精一 メルロ・ポンティ ニーチェ ヘーゲル マルクス サルトル レヴィナス

今年と来年中に読むもの
西田幾多郎 フィヒテ バタイユ アウグスティヌス トマス・アクィナス パウル・ティリッヒ カール・バルト ガザーリー 清沢満之 曽我量深 金子大栄 安田理深

再来年中に読むもの
イタリア現代思想 アドルノ ヤスパース

創作について

 「せーので絶望しよっ」という小説を二十歳ぐらいの頃から書いている。時系列はぐちゃぐちゃで、Kという主人公と佐伯という生命のない女が出てくる話なのだけれど、僕の思想というか、心象風景を描いてるものになってると思う。東京にいたころ書いたのは、性とか絶望が主題で、主人公もそういう思想を喋っていた。今は主人公は「僕はこの世界が全くフィクションに感じられて、繰り返し繰り返しやってくる学校生活が退屈で仕方なかった。佐伯と旅をするというのはまた別のフィクションへ飛び込むことでしかないが、また、繰り返しの退屈でしかないが、僕はそれでもいいと思った。学校生活と旅の生活、構造は全く同じだった。太陽が出て、目が覚めて、太陽が沈んで、寝て、また太陽が出て、眼が覚めて、太陽が沈んで、寝て、太陽というのは、もしかしたら反復性の悪魔かもしれない。僕は閉じ込められている。佐伯はここではないところならどこでもいいと言っていたが、僕たちは太陽という悪魔にいる限り、閉じ込められているんじゃないか。ギシギシ軋んでいる構造へ閉じ込められている。太陽がなければ生命は維持できないが、その太陽は僕たちを反復性の監獄へ閉じ込めている。ここは地獄なのかもしれなかった。」と言っている。永遠性ということ、退屈について考えている。僕の町には海があって、堤防が延々と続いているような場所が2つある。その2つの横を延々と歩き続けるという着想が頭から離れない。だからその堤防の横を永遠に歩き続けるというテーマで書いているんだけれど、永遠、退屈、倦怠、暴力、性、鬱屈、とかが引きこもりの僕の心象風景なのでそういう感じになるのかな、と思う。小説家になろうに投稿しているけれど、なろう系小説でもないしPVの見方も分からないので見てない。誰も見てないだろう。自己満足で書いている。僕は多分創作者気質があり、創作をしている時にかなり充実感を感じる。だからブログも9年間も続けているんだろう。

 ショートショートを送る賞があったので3つほど送った。佳作にでも入って10万入ればいいな。そのうちの一つを友達に見せたらつまらないと言われたのでかなり凹んでしまった。人に批判されるのが怖い、僕は臆病だから。だから今後作品を見せるとしたら全く知らない人か、超親密な人にしか見せないと思う、僕はずるいから。

 父親に、小説を書いていると言ったら賞に送ったらいいと言われたので、そういうのも書こうと思っている。でもそういうのって今の僕みたいに感性と一発ネタだけで書くんじゃなくてきちんとパズルみたいに書かなきゃいけないので、考えて書こうと思う。時間は無限にあるので。とりあえず隠れ念仏の勉強をして、隠れ念仏の話を書こうかなと思っている。

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