僕が救われるべき理由
友達に「救いとか考えてたら分かんなくなるから考えないようにしてる」と言われたことがある。今日は「神様は弱い人のためのもの」と言われた。救いという言葉に、全く縁がなく死んでいく人もいるだろう。人間は、救われるべき存在なのだろうか?それとも人間には救いなど必要ないのだろうか?
「人間は全員救われるべき」などと大仰なことを言うと、傲慢だと思われそうなので、「僕が救われるべき理由」を考えてみよう。
@死ぬから
僕が救われるべき存在な理由の筆頭がこれだ。僕は死ぬ。僕は死ぬのが嫌だ。死ぬのが怖い。死にたくない。永遠に生きたい。僕は死にたくない。死にたくない。もし死後が無なら、絶望しかない。死後が無なら、生まれないほうがマシだ。僕は死ぬから、絶対者に、死なない存在にしてもらわなければならない。
A生きるのは苦だから
7、8回手術をして、うつ病になって、自閉症が発覚して、母親が死んで、この理不尽な世界が真実の世界というのはどう考えてもおかしい。こっちが偽物で、あっちが本物だ。極楽という、苦のない場所へ行きたい。
B裏切らない愛が欲しいから
人間は裏切る。ペットが死んだ少年がこう呟いたらしい。「やっぱり死というのは一つの裏切りですよ」僕はそういう意味では母親に裏切られた。そして、親という絶対無条件に裏切らない存在も死ぬ以上、本当に心から信頼できる相手というのは絶対者でしかありえない。全ての存在が無条件に愛されていると思うと、生きる元気がわいてくるし、世界を見る目も変わってくる。「安心」できる。
C悪い人間だと思うから
僕は自分のことを悪い人間だと思っていない。それが一番の悪だと思う。地獄行きだ。
僕は救われるべき人間だと思う。死ぬから。寂しいから。引きこもり生活の中で死ということを瞑想し続けたことと、孤独を煮詰めた結果、救われるべき人間になったのかもしれない。
ほかの人が救われるべき人間なのかは知らない。自分だけを信じて、悔いのない強い人生を送れる人もいるのかもしれない。そういう人はそういう人生を送ればいいと思う。死ぬけどね。
「人間は全員救われるべき」などと大仰なことを言うと、傲慢だと思われそうなので、「僕が救われるべき理由」を考えてみよう。
@死ぬから
僕が救われるべき存在な理由の筆頭がこれだ。僕は死ぬ。僕は死ぬのが嫌だ。死ぬのが怖い。死にたくない。永遠に生きたい。僕は死にたくない。死にたくない。もし死後が無なら、絶望しかない。死後が無なら、生まれないほうがマシだ。僕は死ぬから、絶対者に、死なない存在にしてもらわなければならない。
A生きるのは苦だから
7、8回手術をして、うつ病になって、自閉症が発覚して、母親が死んで、この理不尽な世界が真実の世界というのはどう考えてもおかしい。こっちが偽物で、あっちが本物だ。極楽という、苦のない場所へ行きたい。
B裏切らない愛が欲しいから
人間は裏切る。ペットが死んだ少年がこう呟いたらしい。「やっぱり死というのは一つの裏切りですよ」僕はそういう意味では母親に裏切られた。そして、親という絶対無条件に裏切らない存在も死ぬ以上、本当に心から信頼できる相手というのは絶対者でしかありえない。全ての存在が無条件に愛されていると思うと、生きる元気がわいてくるし、世界を見る目も変わってくる。「安心」できる。
C悪い人間だと思うから
僕は自分のことを悪い人間だと思っていない。それが一番の悪だと思う。地獄行きだ。
僕は救われるべき人間だと思う。死ぬから。寂しいから。引きこもり生活の中で死ということを瞑想し続けたことと、孤独を煮詰めた結果、救われるべき人間になったのかもしれない。
ほかの人が救われるべき人間なのかは知らない。自分だけを信じて、悔いのない強い人生を送れる人もいるのかもしれない。そういう人はそういう人生を送ればいいと思う。死ぬけどね。
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