自閉症スペクトラム障害 | 人生入門

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哲学書読書計画
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丸山圭三郎 プラトン アリストテレス エピクテトス デカルト ロック バークリー ヒューム スピノザ ラカン ニーチェ パスカル キルケゴール ショーペンハウアー ハイデガー ウィトゲンシュタイン プロティノス 龍樹 孔子 老子 荘子 クリシュナムルティ マルクス・ガブリエル マックス・シュティルナー ウィリアム・ジェイムズ シオラン ベルクソン ライプニッツ 九鬼周造 カント シェリング 波多野精一 メルロ・ポンティ ニーチェ ヘーゲル マルクス サルトル レヴィナス

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再来年中に読むもの
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自閉症スペクトラム障害

 自閉症スペクトラム障害はスペクトラムと名についているように、十人十色である。だから僕の性格なのか、障害の症状なのか分からないけれど、発達障害は個性って言い張ってる人もいるみたいだし、僕の主観で健常者と違うと思ってることを書く。

・思考、感情と言葉が切れている

 自閉症スペクトラム障害の人は感情表現が下手だと言われるけれど、僕の場合は思考や感情と言葉の関係がおかしい。思ってもないことを言うことは誰にでもできると思うけれど、僕の場合、「嘘」ってこともなくて、「本当/嘘」の彼岸の言葉を吐き出しているような気がする。自分の思考や感情と合っている言葉を吐き出すのが真だとすれば、真偽のない言葉、ニュートラルな言葉を吐いている。だから言葉に抑揚がないと言われるし、「本当のこと言って」とかよく言われる。僕も本当のことが分からないのだからしょうがない。何でも言える人は、何も言ってない人だ。だから僕はみんな思考と言葉が切れていると思っていて、言葉は嘘をつく道具だと昔からずっと言っているし、真実の言葉をずっと求めていた。一言でいえば「実の入ってない言葉」を吐くことが多い。
「伝えうるものの領域を究めた結果、僕はその境界を超えてしまった。
 今日、僕は、自分の語ること、考えることが、皆目嘘八百にしか感ぜられぬのだ。」

 かと思えば、何気なく言った言葉が、「正直すぎる」ことがある。困るのはこっちのほうだ。本当はこっちの言葉もあまり実は入っていないのだけれど、さりげなく言った言葉が相手を傷つけることが多い。しかもこっちに悪意がないので、誰も悪くないのにこちらが加害者であちらが被害者という構図になってしまう。これが一番きつい。元元カノもこれで別れたし、元カノもこれで別れた。「発達障害でも理解するから大丈夫だよ」と2人とも言っていたのに、別れを切り出されたので、相当きついのだと思う。無自覚に人を傷つけるのは、つらい。

 表面的なコミュニケーション、あまり仲良くない、儀礼的な会話なら、人を傷つけずに関わることができる。人と深くかかわれないというのは寂しいけれど、僕はあまり人に近づいてはいけない人間なのだと思う。

 

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