西田幾多郎
善の研究を読んで、「なんか二流思想家だな」と思っていたけれど、論文を読むとかなり凄かった。僕にはまだ全然理解できないけど、なんか、勉強すべき人だと感じた。禅や浄土真宗に通底する何かを哲学している気がする。哲学の終局を「宗教」だと言い切っているのもよい。僕にとって哲学とは「スタンプラリー」に過ぎなかったが、西田幾多郎からは何か掴める気がする。
今年はサルトルとかレヴィナスを読むつもりだったけど、ハイデガーだけで満足してしまったので、西田幾多郎を学ぼうと思う。だから、ブログの紹介欄にある読書計画を変えて、カントやヘーゲルから読もうと思う。
今年はサルトルとかレヴィナスを読むつもりだったけど、ハイデガーだけで満足してしまったので、西田幾多郎を学ぼうと思う。だから、ブログの紹介欄にある読書計画を変えて、カントやヘーゲルから読もうと思う。
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