人生入門

生と死の問題を解決して人生の門に入る方法を探る記録です 短歌も書いてますhttps://www.utayom.in/users/9552哲学書読書計画今まで読んだものプラトン アリストテレス エピクテトス デカルト ロック バークリー ヒューム スピノザ ラカン ニーチェ パスカル キルケゴール ショーペンハウアー今年と来年中に読むものハイデガー 西田幾多郎 カント フィヒテ シェリング ヘーゲル ショーペンハウアー ニーチェ バタイユ ベルクソン再来年中に読むものイタリア現代思想 アドルノ メルロ・ポンティ サルトル レヴィナス ヤスパース
生と死の問題を解決して人生の門に入る方法を探る記録です 

短歌も書いてます
https://www.utayom.in/users/9552

哲学書読書計画
今まで読んだもの
プラトン アリストテレス エピクテトス デカルト ロック バークリー ヒューム スピノザ ラカン ニーチェ パスカル キルケゴール ショーペンハウアー

今年と来年中に読むもの
ハイデガー 西田幾多郎 カント フィヒテ シェリング ヘーゲル ショーペンハウアー ニーチェ バタイユ ベルクソン

再来年中に読むもの
イタリア現代思想 アドルノ メルロ・ポンティ サルトル レヴィナス ヤスパース

物語 計画

 アマゾンで面白い本ないかなあっていろいろ物色してたら、小川洋子って人の「生きるとは、自分の物語をつくること」という本のタイトルが目に入った。僕はそれは違うんじゃないかなあと思った。中身は読んでないけれど。
 「〇〇県生まれ◇◇ ×××」というタイトルの本を作っても、それは「死んだらしまい」だ。本を燃やせば、何も残らない。灰しか残らない。

 やっぱり、「他者」の「物語」のうちに、自分の生きる意味はあるのだと思う。そろそろ母親が死んで1年なのだけれど、昨日久々に鏡を見て、にっこり笑顔を作ったら、口元が母親そっくりだった。母親は「続いてる」んだなあ、と内臓レベルで感じた。「生きるとは 自分の物語をつくること」ではなく、「生きるとは 他者と物語を紡いでいくこと」だと思う。
 では子供を作ったり、他人に影響を与えたり、何か表現を残していない人間は、「物語」を作っていないのだろうか。そうではないと思う。一即一切である。世界は、縁起で、できている。ブラジルにいる蝶の羽ばたきで、こっちで台風が起きるみたいな例えもあるけれど、些細な事でも、世界に「参加」している。

 僕は「物語」という言葉があまり好きではない。なんだか「フィクション」という含意がありそうだから。僕は「計画」という言葉を使う。法蔵菩薩が、凡夫を全員浄土に連れていくという「計画」を建てた。その計画に、参加する。生きるとは 他者の計画に参加すること