シンプル 問い 答え
僕は哲学者というものの存在意義がよく分からない。一冊の哲学書は、200ページも300ページもある。800ページもあるものもある。そんなに考えることがあるだろうか。
「生きて死ぬ」という究極の謎、不思議以外に、考えるべきことは何もない。「なぜ生きなければならないのか」「なぜ無ではなくて何かがあるのか」「なぜ自殺してはならないのか」これらの、本当に考えなければならない問いに、300ページの哲学書が答えられるだろうか。超越論的統覚とか、イデアとか、新しい実在とか、器官なき身体とか、そういうコトバで本当に答えられるだろうか。
無限のページが必要ではなかろうか。もしくは沈黙しかないんじゃなかろうか。
「生きて死ぬ」というヤバくてシンプルな問いに答えるには、同じようにヤバくてシンプルな答えしかないんじゃないか。すなわち、南無阿弥陀仏。シンプルな問いには、シンプルに答えるほうがいい。
「生きて死ぬ」という究極の謎、不思議以外に、考えるべきことは何もない。「なぜ生きなければならないのか」「なぜ無ではなくて何かがあるのか」「なぜ自殺してはならないのか」これらの、本当に考えなければならない問いに、300ページの哲学書が答えられるだろうか。超越論的統覚とか、イデアとか、新しい実在とか、器官なき身体とか、そういうコトバで本当に答えられるだろうか。
無限のページが必要ではなかろうか。もしくは沈黙しかないんじゃなかろうか。
「生きて死ぬ」というヤバくてシンプルな問いに答えるには、同じようにヤバくてシンプルな答えしかないんじゃないか。すなわち、南無阿弥陀仏。シンプルな問いには、シンプルに答えるほうがいい。
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