神 無限者について
神は無限である。この定義から、スピノザは世界を神そのものだとした。例えば僕が神でなければ(not God)、神はこの神でないものに制限されてしまう。無限の神があるのならば、それは世界そのものである。
瞑想に入り、なんとなく散歩していると、日が照った道路や、道端の雑草なんかに、「聖」を感じる。それを意識と言ってもいいし、存在と言っても、神と言っても私と言ってもいいけれど、見るもの全てに「それ」が偏在している。自分は神の道具であると感じた時、死の恐怖がなくなった。僕はこの小さな身体ではない。あそこに見える地元の大きな山、道端に咲いている赤い花、排気ガスを撒き散らしながら走るトラック、神社、全てが僕であって、僕はどこにもいない。
瞑想に入り、なんとなく散歩していると、日が照った道路や、道端の雑草なんかに、「聖」を感じる。それを意識と言ってもいいし、存在と言っても、神と言っても私と言ってもいいけれど、見るもの全てに「それ」が偏在している。自分は神の道具であると感じた時、死の恐怖がなくなった。僕はこの小さな身体ではない。あそこに見える地元の大きな山、道端に咲いている赤い花、排気ガスを撒き散らしながら走るトラック、神社、全てが僕であって、僕はどこにもいない。
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