ハイデガー 雑にまとめる | 人生入門

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哲学書読書計画
今まで読んだもの
丸山圭三郎 プラトン アリストテレス エピクテトス デカルト ロック バークリー ヒューム スピノザ ラカン ニーチェ パスカル キルケゴール ショーペンハウアー ハイデガー ウィトゲンシュタイン プロティノス 龍樹 孔子 老子 荘子 クリシュナムルティ マルクス・ガブリエル マックス・シュティルナー ウィリアム・ジェイムズ シオラン ベルクソン ライプニッツ 九鬼周造 カント シェリング 波多野精一 メルロ・ポンティ ニーチェ ヘーゲル マルクス サルトル レヴィナス

今年と来年中に読むもの
西田幾多郎 フィヒテ バタイユ アウグスティヌス トマス・アクィナス パウル・ティリッヒ カール・バルト ガザーリー 清沢満之 曽我量深 金子大栄 安田理深

再来年中に読むもの
イタリア現代思想 アドルノ ヤスパース

ハイデガー 雑にまとめる

 マイケルゲルウィンの存在と時間注解と、轟氏の存在と時間入門を最近読んだ。その他諸々、はるか昔に読んだハイデガーの解説書を思い出しながらめちゃくちゃ雑にまとめる。存在と時間通読する用。

 哲学は存在への問いを忘れてしまった。普遍的であり、定義不可能であり、自明である存在という先入見によって、問われるのを忘れてしまった。だからハイデガーが問う。
 現存在=人間は、存在への漠然とした了解を持っているので、この現存在に存在の問いは問うべきであり、まずこの存在の存在体制を明確にしなければならない。だから現存在の実存を明らかにする。
 近代哲学は、世界を事物的=科学的に把握したことで間違えてしまった。世界は人間の目的によって、「道具的」に構成されている。
 被投性=気分に人間は彩られている。不機嫌や恐怖など。これが人間に向かっていやおうなく投げかけられる条件である。その中でも重要なのは「不安」であり、不安によって、頽落して、日常性に生きている状態が剥がれ落ちて、自分の真の生き方をすることができる。
 企投、了解とは、その気分に開示された世界の可能性を了解しながら、非措定的に自分の将来に関わっていくということである。
 死を先駆けることによって、人間は「単独者」になり、不安になる。大衆に紛れた頽落性、非本来性から抜け出して、本来的実存が回復される。
 
 存在とは時間であり、現存在は将来へ企投され続けているし、既在のものに、囚われている。
 
 これぐらい雑にしか理解してない。ちゃんと存在と時間読むぞ〜

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