処女厨 元カノ死ね
僕は十代の頃は自分でも引くほどの処女厨で、処女以外の女と付き合うと毎回発狂していた。最初の彼女は15歳の時に付き合ったんだけれど、16歳の夏休みに毎日ひぐらしのなく頃にの「YOU」を流しながら体育坐りをして彼女が元カレとセックスしているところを想像して泣いていた。1日中ツラくて仕方がなかった。僕は思考に強迫的なところがあるので四六時中そのイメージが頭蓋骨に貼りついていてどうしようもなかった。死のうかとも思った。自分のオンナが「新品」じゃない汚れたものだという意識が自殺を考えるほどつらかった。僕より処女厨な人も珍しいんじゃないか。今は「処女ってちょっとめんどくさそう笑」って思えるようになったけど。16歳の時から成長したのはその一点だけだ。
最近ツイッターで「元カノ死ね」というのが流行っている。いろいろなことを考えさせられた。
・男性に貞操を求められるほど女性の地位が向上した。日本は平和だ
・処女厨が責めるのは女、童貞厨が責めるのも女、なんか浮気した時と同じだなと思った
でも一番感じるのは、低級な愛だなあということ。自分の持ち物が汚れてるからイヤ。自分主体でしかない。「許し」なんていう高級なものはない。そもそも「相手」を見ていないのだと思う。「その人そのもの」を受容できていない。
最近僕がよく使っている言葉でいうと、相手の「夢」を肯定できていない。相手の人生丸々が「夢=宇宙」であって(もちろん過去の恋愛も)、その唯一性=その人性を肯定して、お互いにいい宇宙を作りあうのが恋愛なのかなあと最近思っている。
最近ツイッターで「元カノ死ね」というのが流行っている。いろいろなことを考えさせられた。
・男性に貞操を求められるほど女性の地位が向上した。日本は平和だ
・処女厨が責めるのは女、童貞厨が責めるのも女、なんか浮気した時と同じだなと思った
でも一番感じるのは、低級な愛だなあということ。自分の持ち物が汚れてるからイヤ。自分主体でしかない。「許し」なんていう高級なものはない。そもそも「相手」を見ていないのだと思う。「その人そのもの」を受容できていない。
最近僕がよく使っている言葉でいうと、相手の「夢」を肯定できていない。相手の人生丸々が「夢=宇宙」であって(もちろん過去の恋愛も)、その唯一性=その人性を肯定して、お互いにいい宇宙を作りあうのが恋愛なのかなあと最近思っている。
コメントを書く...
Comments