依存 イメージ 恋愛 過去
人間は「如実知見」することができない。凡夫の目は曇っている。自分の「尺度」で相手を見る。その尺度はどこから生成されるのか。それは「過去」である。過去から積み重なってきた「思い出」「イメージ」を、「相手」だと誤認する。人間は人間を理解することができない。過去から積み重なってきた「イメージ」と関係するだけだ。
「こういうことしてたからこういう人なんだな」という過去を積み上げて「その人」という「虚像」を作る。これが人間関係のメカニズムで、恋愛は特にこの傾向が強い。
某掲示板で「依存させてください」と書き始めたのは僕だ。当時は直接的に「依存」という言葉を使って募集している人はいなかった。だから目新しくて、たくさん人が来た。「依存させてください 15歳男」
僕は目立ちたかったからそういう書き込みをしてたけれど、今そう書き込んでる人は、本当にインスタントに依存したくてそういう書き込みをしているらしい。「依存させてください」「はい いいですよ」で関係が築けるわけがない。過去という虚像がないから。
「こういうことしてたからこういう人なんだな」という過去を積み上げて「その人」という「虚像」を作る。これが人間関係のメカニズムで、恋愛は特にこの傾向が強い。
某掲示板で「依存させてください」と書き始めたのは僕だ。当時は直接的に「依存」という言葉を使って募集している人はいなかった。だから目新しくて、たくさん人が来た。「依存させてください 15歳男」
僕は目立ちたかったからそういう書き込みをしてたけれど、今そう書き込んでる人は、本当にインスタントに依存したくてそういう書き込みをしているらしい。「依存させてください」「はい いいですよ」で関係が築けるわけがない。過去という虚像がないから。
君がバラのために使った時間が長ければ長いほど、バラは君にとって大切な存在になるんだ————星の王子様
コメントを書く...
Comments