大丈夫
阿弥陀教ってどういう宗教?って聞かれたら、「大丈夫の宗教だよ」って答えたい。宇宙中に、目に見えない「大丈夫」が溢れている。その「大丈夫性」が言葉になったのが「南無阿弥陀仏」で、これは「大丈夫だから何も心配せんでいい」という意味だ。宇宙は目に見えない「大丈夫」で溢れている。悲しい時も大丈夫。つらいときも大丈夫。生きてるときも大丈夫。死んでるときも大丈夫。この「大丈夫」の働きに名前をつけたのが「阿弥陀仏」で、働きより先に仏がいるわけではない。世界中に溢れている「大丈夫」のことを、仮に阿弥陀仏と呼んでいる。
信仰をすると言っても、自分の口から出てくる「南無阿弥陀仏(大丈夫)」を聞く以外のことは何もない。大丈夫。生も老いも病気も死もぶっ続けで大丈夫と肯定するところに、大乗仏教を感じる。だいじょうぶっきょう。
大丈夫海から声が降ってくるいつでも君の手の中で死ぬ
信仰をすると言っても、自分の口から出てくる「南無阿弥陀仏(大丈夫)」を聞く以外のことは何もない。大丈夫。生も老いも病気も死もぶっ続けで大丈夫と肯定するところに、大乗仏教を感じる。だいじょうぶっきょう。
大丈夫海から声が降ってくるいつでも君の手の中で死ぬ
コメントを書く...
Comments